意外と大切な太陽から6番目の星座

西洋占星術
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本にはほとんど書かれていませんが、長期的な安定をもたらすために大事な星座があります。
それは自分の太陽星座から数えて6番目の星座です。

星占いをちょっとだけ知っている人は、1ヶ月ごとに変わる12の星座があることなら知っているでしょう。

カジュアルで一番分かりやすい「星占い」ですが、ぶっちゃけ当たっていると思う人は少ないでしょう。

太陽星座星占いが全く的外れというわけではないのですが、それだけで当たる当たらないは占えません。

なぜ当たらないかの要因の一つは、太陽星座は「最も輝ける分野や精神性のヒント」だからです。
精神性とはつまり心掛け、心のあり方です。その太陽星座の方向で生きれば、生き生きして目立ってきます。

しかしそれはあくまで心のあり方なので、現実ではどうなのかまでは読めません。

さらに言えば、太陽星座は「最も輝ける心のあり方」なので、心が輝く生き方を自分が選択しないのであれば太陽星座の性格には当てはまりません。

他の星座やハウスを含めて総合的に見た結果、

太陽星座を際立たせない=自分が目立ち輝く生き方をしない 

方がしっくりくるという人は多いです。

たとえば太陽天秤座の人は、もともと自分自身を輝かせて目立つという生き方をそれほど望みません。
自分らしさや個性を引き出したいときには12の太陽星座は良いヒントを与えますが、ホロスコープによっては人との不和を呼ぶことも普通にあるわけです。

太陽のイメージでそのまま捉えれば分かりやすいと思います。

太陽星座のイメージそのままで生きるということは、太陽の光と熱と輝きをぐんぐん増す生き方ということ。

自分は良いにしても、そんな太陽が人前に出てきたら暑苦しくて鬱陶しいと感じるでしょう。
ルールが大事な組織、調和が大事な人間関係においてそれらは邪魔になりやすいです。

そんな中で、太陽星座から数えて6番目の星座は、自分の自我に調和や調整力、持続力や忍耐力など、光を程よく抑えつつ人に暖かさをもたらすのに役立ちます。

自分が自分が! の太陽星座に、現実的な忍耐強さが備わります。

太陽星座しかわからない人でも、この6番目の星座で調節するという開運法は結構使えます。

数えて6番目の星座は、以下の通りです。

自分の太陽星座6番目の星座
牡羊座乙女座
牡牛座天秤座
双子座蠍座
蟹座射手座
獅子座山羊座
乙女座水瓶座
天秤座魚座
蠍座牡羊座
射手座牡牛座
山羊座双子座
水瓶座蟹座
魚座獅子座
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