僕がこれまで学んだ占いに関する知識をベースに、どうすれば日々『楽しく健やかに』過ごせるかをまとめた記事をまとめて紹介しています。

西洋占星術の「リリス」について。リリスとかぐや姫の関係
西洋占星術には、「リリス」というものがあります。太陽や月など、ホロスコープに表示される基本の10の惑星の他にも、太陽系の外の恒星、細かいマイナーな小惑星や、地球の軌道上の特定のポイント(感受点)を含めると、とてもたくさんのポイントがあります...

数秘『11』と冥王星水瓶座時代のルール。生き残る人とそうでない人
2024年から冥王星が本格的に水瓶座へと入り、水瓶座の力がとてつもなく強い期間が20年近く続きます。今までの山羊座冥王星の時代から水瓶座冥王星に入ったことで、世界規模で根本的な変化が起こりつつあります。2025年はその変化が明確に現れ、世界...

家系という視点で手相を見る(2)運命線と家の強さ
家系、家単位での力の流れは手相では「運命線」に刻まれます。運命線は、手の真ん中をタテに刻まれている線です。運命線は、無い人や薄い人も多くいます。生命線や知能線、感情線などと違って、ハッキリと出ている人と出てない人がいます。そして運命線は、家...

家系という視点で手相を見る(1)過去は下で未来は上
自分が生まれてきたこの時が、代々継がれてきた中でどのような役割を持ち、どのような才能があり、DNAに刻まれているのか。算命学の視点から前に書いたのですが、実は手相を見てそれをおおよそ知ることもできます。なので家系の視点から手相のことをいくつ...

算命学と「家系」について(4)天中殺
月柱が示すものが家系であり、その家系は先祖代々の思いやDNAとして受け継がれ、それが未来の子孫へと継承されていくことを前回までで書きました。そこの月柱が天中殺にあっていると、それまでの家系の流れを超えていく役目を持つことになります。月柱が天...

算命学と「家系」について(3)月柱が異常干支の人
月柱が異常干支だと、家系の中でも特異なエネルギーを受けて生まれてきた人になります。異常干支は、暗合異常干支を含めて13あります。甲戌・乙亥・辛巳・壬午・丙戌・丁亥・戊子・癸巳・戊戌・己亥・庚子・辛亥・丁巳です。月柱が異常干支だと、祖先から受...

算命学と「家系」について(2)月柱の示す詳しい意味
算命学の命式は、年ごとに変化する干支である年柱。月ごとに変化する干支の月柱。日ごとに変化する干支の日柱。この3つの柱の干支の組み合わせで作られています。この中で「家系」を表すのが月柱。この月柱は月干と月支で出来ていて、月干は方位では「南方」...

算命学と「家系」について(1)家系ってなに?
占いの中でも、算命学をはじめとした東洋の占術は、西洋とは違う概念がいくつも出てきます。その中でも特に特徴的だなと感じているのは、「家」という概念。この場合の家は、家庭というより「家系(かけい)」です。家系(いえけい)じゃないよ?ラーメンじゃ...

人間社会に向く人と向かない人
社会の基準を遵守して生きる人と社会的な基準から外れて生きやすい人というのがいます。すごくカジュアルに言うと、人間向きな人と人間に向かない人。人間社会のルールや規律、人間関係の暗黙のルールや慣習を疑問に思うことなく普通に生きていける人と、人間...