人の手相から生命線を観ると、その人に備わっている生命力を知ることができます。
前回のこの記事で、生命線が短くても寿命が短くなったりしないということを書きました。
生命線が短くても問題ありませんが、その人の性格にはいくつかの特徴が出ているので、それを書いておきます。
僕の理論では、「生命線は体格の縮図」だと思っています。
身体を構成する遺伝子、体格のアーキタイプが刻まれているのが生命線です。
生命線がその人の身体の芯、背骨を表しているとすると、生命線の歪みや薄さを持つ人は、背骨を中心とした身体のアンバランスによって身体が弱めになります。
逆に、生命線が短くても、それは身体の遺伝子的には「身長が低い」くらいの意味しかありません。
実際には、身体の身長と生命線はほとんど関係がありません。
言い方が難しいのですが、「魂の器となる遺伝子的には低身長の人」という感じで捉えています。
じゃあその、魂が低身長ってなんやねんって話なんですが、それはこんな人です。
これは、生命線が短い人にも当てはまります。
魂が低身長で、生命線が短い人の特徴
- 短距離走型。短期的な活動が得意
- 本能的、瞬間的な思考と行動
- 長期的なペースでの計画や先を読む行動が苦手
- その場の感情、快楽を求めがち
大きな枠組みで見ると、身長や手足が短く、丸さや太さによるがっちり感のある人は、考えるよりとにかく動き回ることが得意です。
逆に細長く手足や身長が長い人は、思慮深かったり繊細なイメージを持たれるでしょう。生命線の長さもこのイメージで捉えてみてください。
また、生命線が薄く勢いがない人や、生命線が蛇行しててまっすぐ伸びてない人は、それを表すように、身体の体幹や腰つき、背筋などの全体的なシルエットの印象が弱くなる傾向があります。
身体の軸がブレやすかったり気力によるものは、手にもしっかり現れてきます。
生命線などの手相で一番目立つ基本の三大線は、生まれから大きく変化することは少ないですが、日頃の心がけや積み重ねで少しづつ線が伸びたり彫りが深くなったりしてきます。
身体の体幹や生命線を強化するためには、日頃から「呼吸」を意識することが大切です。
腹式呼吸で、大きく息を吸い、ゆっくりと吐く。
浅く速い呼吸や、胸から上で肩を揺らしながら呼吸をすることを改善する。
すぐに克服はできなくても、こういう日頃の動作を大事にしていくと、生命線に強さや落ち着きが出てきます。

