手相には、今現在の不調や心理的ストレスがあると出てくる線があります。

この、『月丘・乾宮に出ているヨコ線』は、総じて放縦線と呼ばれています。
別名、ヴィア・ラシビアとも呼ばれていて、周りの常識に縛られることが嫌いで自由奔放な人にも現れると言われます。
この線があると、自由奔放というよりも、そもそも束縛されずに自由でいないと心身に影響が出るような繊細な感性を持っているタイプになります。

手の小指側の一番下の端っこ部分は、「月丘」あるいは「乾宮」と呼ばれる部分があります。
ここは心や空想、人の心理的な部分を担っています。
人の内面であり、人からは見えない心の動きに関する線は、ここに刻まれていることが多いです。
ここに刻まれる線は現れやすく、消えやすいです。
日頃の状態によって現れたり消えたりします。
この月丘にヨコに刻まれている線があると、ストレスが溜まってたり、不規則な生活によって心のリズムが崩れているかもしれません。

線が伸びているとさらに疲労が溜まっています。上のように、横に刻まれている線が生命線にさし掛かったり、貫いていたりすると、かなりお疲れです。
心労が身体に出てしまっているので、早めに休んで生活を改めましょう。
食生活の乱れが起きて、それによって内臓に負担がかかっていることが多いです。
身体では消化吸収と排泄に関わる大腸や、体内の毒となるゴミをろ過して排出する腎臓が弱っている可能性があります。
月丘にヨコ線がハッキリでなくても、薄く出ていることもあります。
うっすらと出ていることはどんな人でもわりとよくあり、日ごとに消えたり濃くなったりします。
線が濃くなってくると、ストレスによる疲労や、内臓への疲労が溜まっているので、胃腸を労り、食事や日頃の生活によって建て直しましょう。
眠ったり、休んだりして疲労を取り除けば線は薄くなっていきます。
手相は、基本的には手の下半分の位置でヨコに切るようにして伸びる線は障害となる悪い線がほとんどです。
(もともと横伸びている基本三大線の知能線・感情線は例外)

