太陽と月の話(1)身体と心と魂

西洋占星術
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西洋占星術では、太陽系の7惑星とさらに外側の天・海・冥の3惑星の配置を総合的に見て人や時の流れを占います。

この中で、基本であり最も大事なのは太陽と月。太陽星座と月星座です。


太陽と月をコアとして人を占いますが、なぜ人を占うことができるのか? 

それは西洋占星術が示す星の動きは、人のことをカラダ・ココロ・タマシイの3つに分けて生きる意味と仕組みを説明しているからです。

人を命を構成しているのはこの3つなのです。


先に言うと、カラダは地球、ココロは月、タマシイは太陽がそれぞれ担当しています。

太陽の星座はタマシイの形を表しており、月の星座はココロの形を表します。


一つは「カラダ」。

肉体です。見ればわかるし、触ったり感じたりすることができるのは肉体です。

生まれたばかりの赤ちゃんから成長し、元気いっぱいでピチピチの子供の肉体もあれば、歳をとってだんだんとハリがなくなって衰えていく。

時間の経過やさまざまな要因によって、生まれてからは滅びへと向かっていくのも肉体です。

もちろん肉体が寿命や病気などによって死ねば生物としては死にます。




次に「ココロ」があります。

肉体とは反対のような存在で、目には見えませんし触れることも、確かめることもできない不確かなものです。でも人には確かに心があります。

この心には自分が思い、思考して感じることができる、「意識」というものがあります。

さらに自分が思ったり、考えたりする意識よりももっと自然に動き、反応する本能的な動作「無意識」というものもあります。

この意識無意識まとめて心と呼びますが、これらは常に揺れ動いています。

気分が良い日や悪い日、誰かの反応や発言、自分の行動のひとつとっても、心が揺れ動くものです。




最後に「タマシイ」があります。

これは現実で生きている人が見たり感じることはもちろん、それを意識する機会はほとんどありません。

心のように目に見えないものですが、その日の気分によって揺れ動いたりはしません。


魂とは、この世界、地球に生まれた意味に関わるそもそものエネルギーです。

人間が生まれ、生きているのはこの魂があるからです。

人は赤ちゃんになって生まれた時から生きるために産声をあげて精一杯生きようとしますし、自分がなんで生きているかわからない…という人でも、理屈などわからないまま、やっぱり生きていきます。

そうやって生きる原動力をもたらしているのは魂によるものです。




この3つの関係によって、人はこの世で生きて色々なことを感じて学んでいきます。


「魂」は不変であり、純粋なエネルギーです。

人が生きる上で思い、感じるのは「ココロ」で、人の悩み事や問題もすべては自分の心が決めています。

そして魂が目指す役割の通りにチカラを与えるのが、現実での「カラダ」です。


魂は意識・無意識の先にある超意識でありエネルギーなので、実際に身体がその魂の通りに生きれるわけではありません。

生きる中では障害や課題、試練などが発生します。その超意識の魂と現実の肉体をつなぎ、バランスを取っていくのが心で、心があるからこそ魂と肉体という現実の間で葛藤も生まれ、考え、悩むこともあります。


魂ー心ー身体

で繋がっているのが人間です。

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