肉まんを初めて作った!
超失敗した!!
でもおいしかった!!!
肉まんを初めて作った!
ここ最近、僕はパン作りにハマっていました。
試しにパンをいくつか作ってみたら、どういうわけかプロのパン職人に美味しいパンを焼くコツをマンツーマンで教えてもらえることになり、パンを焼いたりもしていました。
それから、休日に暇な時間ができるたびにパンをイチから作っていました。小麦粉を水とイースト菌と一緒に、こねて、寝かせて、オーブンで焼き上げて。
それを何回かやっていくうちに、パンを作るコツというものを掴んできたので、「これ、ひょっとしたら蒸し饅頭とかも作れるのでは・・・?」と思い立ちました。
饅頭の作り方をネットで調べた
とりあえず、饅頭の作り方をネットで一通り調べたら、お饅頭もパンも、基本的な作り方は一緒なんですね。
今回作った「お饅頭」は、コンビニなどで肉まんなどで売られているいわゆる「蒸し饅頭」のことです。もみじ饅頭などの「お菓子」寄りの饅頭とは違います。
基本的には、イースト菌を加えた小麦粉に、水を一緒に混ぜてこね上げ、生地を寝かせて発酵させるところまでは同じです。(細かくは、牛乳やベーキングパウダーを混ぜたり、塩や砂糖の分量が違ったり、イースト菌を加えずに発酵を抑えたり…など、違うところはありますが)
違うのは、とても大ざっぱに言えば、焼くか蒸すかの違いだけです。
パンなら焼くし、饅頭なら蒸し上げます。
今までパンも肉まんも、なにも考えずに食べてた人間なので、同じ小麦粉から作られていることは知りませんでした。いや小麦粉で出来ている事まではなんとなく知ってましたが、その作り方も大して違いがなく、小麦粉をこねて整形するところまでは大体同じだったので、じゃあ作ったろ! …と思い至りました。
大体同じ…とすごくアバウトに言ってますが、当然細かい材料の分量は違います。パンと同じ配分で饅頭を作ると痛い目に遭います。たぶん。
超失敗した!!
とりあえずレシピをみて、なんとなく感覚で作りました。いいんです最初はそんなもんで。
蒸し饅頭を作るなら、どうせなら「肉まん」を作ろうと思い、中に肉のアンを入れて、生地で包んで蒸しあげる肉まんを作ることにしました。「肉のアンを生地で包む時、口の締めが甘いと中の具が飛び出すことがあります。しっかり締めましょう」と書いてありましたが、見ないことにしました。
多少具が飛び出していましたが、食べられれば同じだということでそのまま蒸しました。
結果、失敗しました。中の具の飛び散り具合もひどいけど、思ったより生地が膨らみすぎてエライ事に。
でもおいしかった!!!
出来上がった形はひどいもんですが、食べてみたら結構おいしかったです。
次はもうちょっと綺麗な感じで作りたいですね。
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