冥王星水瓶座がこれからもたらすものの中には、「情報格差」というものがある感じがしたので、それについて思ったことを書いていきます。
冥王星の影響はじわじわと、しかし強く強烈にくるので、負の影響も大きいです。時代に傷跡を残すほどの力です。
この記事を読んで思ったことなんですけど、
長く伸びた尾(テール)の端にとてつもない富をもつ者(イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット)がいる一方で、ほとんどの者はショートヘッド(恐竜の頭部)に集まっている。
近年では、ロングテールは「上級国民」、ショートヘッドは「下級国民」と呼ばれるようになった。
要は、世界の富豪の上位10%が、世界の富の半分近くを所有しているという格差の話なんですけど、この格差に当たる部分は、これから変質していく可能性があります。
「ふつうの奴らの上をいくしかない」というのはつまり異常なまでの行動と結果のことであり、大部分の人を越えてふつうの上をいく結果、経済格差が生まれました。
上級国民というワードも、経済的な貧富が埋まらないほどに広がったことによるものでしょう。
これは冥王星の山羊座時代であり、1800年代から2000年代まで続いた木星土星の地星座コンジャンクション時代、いわゆる「地の時代」でした。
冥王星は水瓶座に移り、本格的に「風の時代」が動き出しています。
冥王星が「世界を影で支配する象徴」と考えた場合、山羊座の時代のそれは金であり物質であり、成功者であり大組織でした。GAFAと呼ばれる世界4大企業の躍進は、2009年から始まった山羊座冥王星の期間に躍進したものです。
単なる富や金というよりも、そこに集まる強固な営利組織が世界を支配していたのです。
では水瓶座時代は?
パッと思いつくのは、暗号資産やブロックチェーンによる技術いわゆる仮想通貨、そして人工知能AIですね。
特にAIによる技術は、来年からの双子座天王星に入ると日常のコミュニケーションのレベルにも大きな革新をもたらしそうです。

それとは別に、冥王星には基本「ふつうではない、異常な力」であり、最初に書いた限界を超えるほどの行動や類い稀な運などにより、異常な成功や大失敗をもたらすような力です。
大企業の躍進や経済格差もこれの影響を受けていますが、これからはその格差の基準も変わる可能性があります。
だからと言って経済格差とかが簡単に解消されるとは思いませんが、お金による差が以前より減っていき、相対的にお金の価値が下がる可能性は十分にあります。
その代わりやってくるのは、情報・知識の格差かなと思います。
風星座である水瓶座は、「知る」星です。
知っていることと知らないこと、必要な情報を持っている人とそうでない人、情報網やネットワークや有益なコミュニティを持っている人とそうでない人。それらの持つ情報と知識の差、それによってもたらされる人生の豊かさの差がエグいことになるかもしれません。
実際、今は「ググる」ことによる情報検索の価値がすごく下がっていると言われています。
使っている情報媒体のログや経路により、人が好む最適な情報や親しみのある情報が自動で選ばれるような仕組みはすでに浸透しているので、今もすでに情報格差の下地は整っています。
今後10年くらいで、知ってる知らないの違いが決定的な隔絶をもたらすこともあり得るよなと思います。
友人やつながり、コミュニティが重要になるのは間違いないでしょう。

