算命学では、生まれ持った潜在的なエネルギーを数値で見ることができます。このエネルギー量を知ることができて、もしエネルギー量が低いと分かっても落ち込むことはありません。低い人には低い人なりの生き方があります。
エネルギーが低い人は、自分の好きなことを見つけて、それをやり続けるのが一番良いです。逆にいうと、好きじゃないことや苦痛だと思うことを避けて、無駄なエネルギーの浪費を抑えることがとても大事になります。
エネルギー量の出し方は、こちらの算命学のサイトで出すことができます。
(→創期塾のアプリ)
生年月日を入れて、「先天的エネルギー数」というところを見てみましょう。表を見て、「合計」という部分にあなたのエネルギー量が書いてあります。
このエネルギー量は、おおよそ平均値は180〜240の辺り。179より下回ると、エネルギーが低い人になります。この記事は、エネルギーが低い人向けに書きます。
エネルギー値の高さ、低さは、人の能力の優劣とは関係ありません。高いことによるデメリットもあるし、低くても使い方次第で大化けする人もいます。
エネルギー値はおよそ100あたりが最低値で、400あたりが最高値です。 250以上になるとエネルギーが高い方で、300以上になるとわりと怪物です。
150以下になるとかなり低いです。
低いタイプというのは、物事に避けるエネルギーが多くなく、現実への対応力や体力が無いです。平均以下ということで、人ができる最低限のことでも、長続きしなかったりバテてしまいます。社会適応がうまくいかず、無理に周囲のリズムや社会に合わせようとすると心身にダメージを受けてしまいます。従って、組織や会社勤めには向かずフリーランスが向きます(これは、会社組織や世の中が、エネルギー値が平均レベルの人に適応しやすいように作られているためです。200~250の人は基本的に組織向きです)
しかし、そんな少ないエネルギーを全く使わずに無限に活動できる方法があります。それは「好きなことだけをやる」ことです。
エネルギーの低い人は、好きな一つの分野だけをやり続けることができます。 逆にエネルギーが高い人は、高い故に一つのことに専念したり自分だけの世界に集中することができません。どこかで気が散ってしまいます。 なので、エネルギーが低い人は本当にやりたいこと以外をやるべきではないです。
あまりやりたくない乗り気じゃない程度のことでも、エネルギーが低い人にはボディブローのようにじわじわ効いてきて程なくダウンします。できないことは周りに助けてもらうのが理想です。エネルギーが低い人は、不思議と周りが助けてくれることが多いのです。また、精神性が高く、精神領域に関心を持つ人が多いです。精神を磨いた先に、徳が磨かれて人が集まってくるのかもしれません。
好きなことを一心不乱にやることにかけては、エネルギーが低い人の集中力はエネルギーが高い人の比ではありません。
※僕のエネルギーは159ですが、算命学を知り、始めたのは今年の2月辺りです。数冊の専門書を買ってあとはネットで暇さえあれば延々と情報を探してました。ハマると5時間くらい時間を忘れることはザラです。
また、エネルギーが低い人は、好きじゃないことの限界が早いため、早い段階で自分の本当の道や適正に気がつきます。その場合、障害となるのは親、社会、世間の「普通の人と同じようにがんばりたい」にすがり付くことです。
さいきんのひとこと
のそのそとブログを再開する。
— ぷに@占癒師 (@3pnir) June 2, 2020
コメント