6月6日射手座満月。情報も感情も混乱続きだけど落ち着いて

星読み

2020年6月6日、射手座満月

※ホロスコープはアプリ「Astro Gold」を使いました

月射手座16度。太陽双子座。月食。

太陽金星合。太陽・月・火星海王星のTスクエア。太陽と土星のセスキコードレート。

金星、木星、土星、冥王星は逆行中。金星は太陽から離れる双子座。山羊〜水瓶座のあたりで逆行中。

イライラや不安が高まる。こんな時こそ冷静さを失わないで

今、世界中で民衆のデモが始まっています。

中国の香港や、アメリカのニューヨークでの暴動は特に目立ちますが、暴動までいかなくてもデモ活動は世界各地で起こっているようです。

日本はあまりデモのようなことはやりませんが、大きな行動に移さないだけで窮状は大差無いと思います。

今回の射手座満月には、ちょうど真ん中に火星と海王星魚座がTスクエアになっています。

火星と海王星が結びつくと、政治的闘争や社会運動などに結びついてくることが多いです。海王星は「無意識や幻想や妄想、非日常的な出来事」を表しますが、それが火星の攻撃性と結びつきます。思想やイデオロギーなど、実際にないものによって人が動くような時期です。さらに魚座は、物事の枠やリミッターというものを無視して、気持ちや感情で動く星座でもあります。

そこにTスクエアで結びつく太陽と月は全て柔軟宮で組まれています。柔軟宮は周囲の状況に流れ、その時々によって自分の考えをコロコロと変える星座群です。特に双子座と射手座は、自分の思想や考え方をその時々によって変化させます。

太陽が双子座にあるということは、火星や海王星の魚座の影響も受けて、その場の感情的な波によってやり方を変える感じです。かなり不安定で信用できない配置になってますから、昨日決めた政策や国の方針が、明日には覆ることもこれから度々起こると思います。

特に満月の日というのは、人が感情で動きやすくなり、理性的な面が弱くなりがちです。国単位で言えば、国のトップやリーダーの力が弱くなり、逆に国民や大衆の声が大きくなる時です(月は、国家の中では「大衆心理」を表します)

この数日は、力のない大衆の気持ちが国を動かす事件も多く増えて来ると思います。その分、方針が定まらない国に対してイライラが募ることも多くなります。

特に、魚座にある火星のアスペクトが大変危なっかしいと感じます。僕の体感では、不安定な星の配置を持っている状況の中では、火星のアスペクトが何かしらの惑星に接近する時に、事件やイベントなどの引き金が引かれる事が多いように感じます。今回は海王星が関わってきそうです。

不安的な情勢が続きますが、感情を揺さぶられるような事件があっても、「そういう星の流れだからしょーがない、平常心平常心♪」てな感じで、ちょっと落ち着くのも大切だと思います。

さいきんのひとこと

食事をうまく作れた時ほど自己肯定感が上がる瞬間はないと思う。

カレーうまぁい(*´꒳`*)

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