4月5日晴明、ただし湿っぽい晴れ間

ぷにです。
本日4月5日は晴明。本格的な春到来です。僕の周りではもう桜が散りはじめてますけど。。。

晴明の五行図
年柱：癸卯
月柱：丙辰
日柱：癸巳

癸は雨水や霧、湖の水などの静水。丙は太陽。晴れと雨曇りが入り混じったような運気です。
今年の晴明の時期は、雲ひとつない快晴！！というより、雨風入り混じった激しい感じになりそうです。そういや心なしか、最近は天気が変わりやすくて晴れ間が少ない気がする…。

風の強い春は「加湿」が大事
冥王星と土星のこと
リラクゼーション個人サロン『ぷにぷに庵』1周年

風の強い春は「加湿」が大事

春先のこの季節は、雨による湿気と風による乾燥が入り混じり、鼻や皮膚などを傷つけやすくなります。花粉症は言うに及ばず、ハウスダストで苦しんでいる人も多いでしょう。
花粉やハウスダストの対策としては、できるだけ加湿をしましょう。乾燥しやすい冬に加湿器とかで加湿をしている人は割といると思いますが、春の暖かくなってきた時にも加湿は大事です。部屋にそこそこの湿度を持たせておくだけでも、部屋の花粉やダスト、カラダに入るダストをかなり防げます。

6月あたりの、湿気とか暑さが出てくるまでは、部屋や自分の体は丁寧に保湿や加湿をしておきましょうね。

冥王星と土星のこと

僕がこのところ、身の回りを観察していて思うのは、経営者が苦労しているな……ということです。
経営者の四苦八苦感がすごい。経営してたお店を畳んだり、方向転換をせざるを得なかったり、経営がうまく行かなかったり、身体を壊しかけていたり…。
特にそれを感じているのは小規模経営者ですね。

今は時代の流れが速すぎて、ついていけなかったり振り落とされたりする人が多いです。特に自分の力でやってきている人ほど、自分の力が通用しなくなってきた時のしわ寄せが降りかかってきています。

3月下旬に冥王星が水瓶座に入りました。僕なりの星読みによれば、いま冥王星の影響を一番受けている惑星は土星です。
冥王星は、目に見えるほど強い衝撃的な出来事はなくても、あとからじわじわ、じっくりと何かを壊し変容させていく星です。今はその影響は目に見えなくても、土星をはじめ少しずつ、数年かけて影響が出始めてきます。

土星とは社会秩序や、組織のトップ、ルールや枠組みを表します。人間に当てはめるとそれは社長や経営陣なんですね。家庭や仕事で勤める会社、身近なコミュニティで人を引き締め管理するような人です。

僕は前から、今の世の中の激しい変化とその危機感は、富裕層や組織のトップ、リーダーほど深刻に、切実に捉えているんじゃないかと思っています。逆に、庶民や実生活に根ざした人はそれほど実感はないし、何食わぬ顔で生き抜けると思う。

例えば世界で覇権を握ってたGoogleやtwitter、マイクロソフトでの社員の大量リストラなどもそうです。
大きく影響力を持つ、力の強い所ほど大きく崩れ、立て直しや再編をしています。それらの会社の下請けや子会社などで恩恵を受けていたのであれば、存亡に関わるような事態も増えているでしょう。

冥王星の影響は、土星が象徴する秩序、組織のトップや、活動の基盤から順々に足場を崩していくんです。

今の社会や文化は、なんだかんだで今までのインフラを作り上げてきた大企業の恩恵を受けてますから、どんな人にとっても、ゆっくりと少しずつ実感が出てきます。

今はまだ実感は感じなくても、事業経営者はそれを感じているでしょう。僕の身の回りの経営者は言葉にはしなくても苦労しているのが伝わりますし、僕も小規模事業者と言えなくもないことをやってるので、それは実感してます。