母音姓名占(3)具体的なやり方

母音姓名占
この記事は約2分で読めます。

今回は、名前の分析方法、母音の出し方の具体的な手順を書いていきます。




自分や、知りたい誰かの名前を用意します。


(1)で書いたように、名前を振り仮名、読み仮名にして、それを全て母音だけの表記にします。

苗字と名前で分けておきます。


(例)
読み仮名:のはら しんのすけ

母音のみ:oaa-inoue


※小文字つきの文字は、直前の文字を小文字の母音に従って1音に直します。

例えば「りょうこ」なら、「りょ」は「ろ」にして、「ろうこ」になります。「しゅんすけ」なら「すんすけ」です。




次に、これを苗字と名前に分け、

苗字は「最初の1音」と「それ以降の音」に分けます。
名前は「最初の1音」「最後の1音」「最初と最後の間にある音」に分けます。

合計5つにグループ分けをします。


(例)
oaa-inoue(のはら しんのすけ)

苗字
最初の1音:o
それ以降の音:aa(複数あったり、無かったりします)

名前
最初の1音:i
間の音:nou(複数あったり、無かったりします)
最後の1音:e




この後に、それぞれの母音の音が出てきた数によって比率を見ていきます。

ぞれぞれのaiueoの母音を数えて、1ポイントずつ足していきます。

ただし、「苗字の最初の1音」は5ポイント。「名前の最後の1音」は3ポイントとして扱います。
これは、呼び名の最初の影響は非常に大きく、最後を締める音も影響が大きいからです。

(例)
oaa-ioue(のはら しんのすけ)

a:2
i:1
u:1
e:3
o:6


※「ん」(n)と、伸ばす音「ー」と止める音「っ」は例外としてカウントせず、除外します。

「ケン」のように最後にnがくる場合は、その手前の音と同じものとして扱います。「ケン」なら、母音は「ee」と同じになり、
名前の最初の1音:e、間の音:なし、最後の1音:e になります。

伸ばし棒が名前にある例で「しょーた」なら、
「しょ」→「そ」。伸ばし棒は省きます。
名前の最初の1音:o、間の音:なし、最後の1音:a になります。

「しょうた」なら
(先頭)oー(間)uー(締め)a 
です。


このように母音で分解し、比率をだします。

この比率の多さで性格の濃淡もおおよそ測れます。

「のはら しんのすけ」なら、すべての音が含まれている人で、特にo音が強くなります。




次から、母音の「あいうえお」の性質を一つずつ解説していきます。

タイトルとURLをコピーしました