母音姓名占(11)名前の最後の音、自分の目指す人生の意志

母音姓名占
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名前の音の響きは、その人の個性や人生を表しています。

名前の音は、「名前の最初の音」「名前の中間の音」「名前の最後の音」の3つに分けることができて、それぞれの音に響きによって個性が出てきます。


自分自身の生き方や目指すもの、その人自身の1番の思考や行動は、名前の最後の音に現れます。

自立し、自分で考えて動くようになると名前の最後の音の性質が表れるようになります。
だいたい30代以降から特徴が出始め、それから長い間、自分の行動の方向性を作っていきます。

苗字の音が親や家から受け継がれた生まれつきの才能で、名前の最初の音は仕事などで最初に発揮される行動になりますが、
最後の音はそれらの行動の最後で出る、力が抜けた時でも、緊張していない時でも発揮される自分らしさに通じる特性が現れる母音となります。




たとえば、アキコなら名前の最後は「コ」なので母音はo。ジロウなら名前の最後は「ウ」で母音uになります。ユウキなら母音iになります。




名前の最後が母音a

自分の意志や夢や目標に母音aの性質が出てきます。

表舞台に立って、自分の役目や役割、得意分野や好きな分野で自分を存分に輝かせたいと考えます。

(先頭姓音や先頭名音がどんな母音であっても)良い人、良い環境に囲まれて生きていきたいと思います。




名前の最後が母音i

自分の意志や夢や目標に母音iの性質が出てきます。

人と積極的に関わり合い、感情豊かでありたいと望むようになります。

(先頭姓音や先頭名音がどんな母音であっても)自分をよく見せたい。活発でありたい。また、若く見られたい欲も強く、見られる努力をいつまでも続けます。




名前の最後が母音u

自分の意志や夢や目標に母音uの性質が出てきます。

安定志向の傾向が強く、大きく動かずに堅実な努力を積み重ねていきます。

(先頭姓音や先頭名音がどんな母音であっても)自分の根底には慎重さがあります。姓音uは安定した実直さや安心感で人を惹きつけますが、尾音uは自分自身が安心感や安定を求めていく感じです。




名前の最後が母音e

自分の意志や夢や目標に母音eの性質が出てきます。

独創的な、人とは違う生き方やライフスタイルを求めていきます。

(先頭姓音や先頭名音がどんな母音であっても)人とは違う何かをやりたい行動したい、一味違った個性を発揮したいと思うようになります。その欲求は私生活など自分のプライベートな面で出てくることもありますし、変わった趣味や副業を志向するかもしれません。




名前の最後が母音o

自分の意志や夢や目標に母音oの性質が出てきます。

人の左右されず、自分らしさや自分の考えを持って自分を守るようになります。

(先頭姓音や先頭名音がどんな母音であっても)根底に頑固な自我をもち、自分の尊厳はちゃんと守ります。歳を重ねるごとに強くなって自分らしさを持とうとします。

後天的に自分で考える賢さを備えるようになっていき、自分の頭を忙しく動かす人になるので、相対的に孤独に強くなります。

昭和以前にとても流行り、逆に今では少なくなった「〜子」という名前は、大まかな傾向としては「賢く、鋭い女性」というイメージです。

賢さや知性には男女で少し傾向が違います。
男性は考える賢さ、女性は見る賢さ、と言われていて、観察眼や洞察力、見抜く力が鋭いというのが女性由来の賢さです。

自分が成長していくほど、隠された何かや矛盾を見抜いたり鋭い審美眼を持つ女性が多かったのかもしれません。

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