算命学で出す自分の宿命の型は、自分の生き方と方向性が定まってきた時にくっきりと現れてきます。
目安としてはだいたい30歳前後に自分が固まってきます。
日干は、30歳あたりを機に性質が強く出始め、自分らしさを支えてくれます。

算命学の計算サイトなどを使って生年月日を入力すれば、自分の日干はすぐに分かります。
少し前に流行った動物占いや個性学など、60の干支に分類するものと基本的には同じです。
日干が甲と乙の人
五行では「木」にあたります。
木や草花で、伸びたり生い茂ったり、春や夏であればどんどん成長して大きくなっていきます。
自然界の五行の中で、伸びて成長する要素が最も強いのが木です。
この木行は、火によって燃えたり、陽によって成長したり、水を得て潤いが生まれたり、土によって根付いたり、また鉄の斧やハサミによって切られ整えられて木材など役に立つ材料になったりと、生かすも殺すもほかの五行によって支えられます。
大きく伸びる樹や花は目立ち、人を惹きつけていくので、天命を見つけると
「人を惹きつけて、目立っていく」
という性質が出てきます。
甲は自ら伸び、幹を太くするという個性の突出によって突き抜けること。
乙は周囲と調和して穏やかな、華やかな場を持つことで徐々に人気者になり、個性が育まれていきます。
日干:甲
日柱の60干支の下1桁が「1」になっている人です。
イメージは大木。先んじて行動し、動きながら学んでいく人です。
陽の光に向かってひたすら伸びていく樹のように、勢いがあればどんどん目立ち成長していきます。
主に30歳以降、自分の生き方が定まってくると、自分の個性が際立ってきて「これをやりたい!」という想いを隠さずに生きるようになります。
日干:乙
日柱の60干支の下1桁が「2」になっている人です。
イメージは草花。陰の木行である乙は、自分にそれほど力があるわけではありませんが、周りの人を味方につける力があります。
花が綺麗に咲けば人は見惚れて注目されるし、雑草を掃除して土を整えてくれたりします。
そうやって周囲の人の世話や支えによって華が生まれるのが乙です。
本来が人気者であり、自分の生き方が固まってくると自然と支持者に恵まれます。

