土星は魚座から牡羊座へ(1)タイミーと闇バイト

西洋占星術
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今年は、「闇バイト」という言葉をかなりよく聞くようになりました。

闇バイトは、高額な報酬を謳いながら、犯罪行為に従事させられるアルバイトのことです。

特殊詐欺や強盗などの実行犯として使われるケースが多く、SNSや求人サイトで募集されることが増えています。

個人情報の悪用や脅迫により、逃げられない状況に陥ることもあります。特に若年層がターゲットになりやすく、初犯でも厳罰化される傾向があります。


一方、2024年に大きく伸びた短期スポットバイトのマッチングアプリ「タイミー」があります。

労働力不足や若者の柔軟な働き方の需要に対応し、利用者の利便性を高めた点が評価されていますが、マッチングの内実には脆弱な部分も多く、闇バイトに利用されているケースがあります。

その問題を差し置いても、短期スポットのバイト、小銭稼ぎや即報酬が入るシステムは日本で大きく需要が高まっています。




これは土星魚座の期間である2023〜25年、さらには2025年まで15年近く続いていた海王星魚座の時代を表している出来事です。

海王星魚座の負の面、膿みが今年の土星魚座で社会としての問題として表面化してきました。

そしてこれは、来年から始まる土星・海王星の牡羊座に入る上での時代の変化と、個々人はどう変化していけばいいのかを教えてくれます。

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ここからは占星術の知識をもとにしたイツキの個人的な視点の話になりますのでご了承ください。

タイミーというアプリが流行り、闇バイトという犯罪行為が社会に認知され始めた背景は、さまざまな要因はありますが根は同一のものです。
それは「自分で稼ぐ力を失ったこと」です。

ただの稼ぐ力じゃありません。
「自分で」稼ぐ力を失っていることが、海王星魚座の時代の日本の問題として根付いています。


土星と海王星が牡羊座に入る2025年からは、「自分で稼ぐ力」をつけることが非常に大事です。

たぶん、国単位で切迫した事態になり、国をあげて個人で稼げる体制にしていくよう動いていくんじゃないかと思います。

具体的に言うと、個人事業主、ミニマム起業。個人での事業者が増えて、業務委託など契約関係による関係が増えていくでしょう。


理由は、今の日本はそもそも正社員などの正規雇用、さらにはアルバイトやパートなど非正規雇用であっても、それを獲得することが難しくなってるからです。アルバイトであっても簡単には採用され雇ってはもらえません。

経済的な理由が一番大きいのですが、「雇用」そのものがキツくなってきています。

非正規雇用であっても減る理由は、経済の状況が厳しくなっているのに、払われるべき最低賃金が上がっているからです。

インフレを加味したとしても、最低賃金が上がるということは、アルバイト一人ひとりに求められる期待とハードルがその分高くなり、負担も大きくなります。

1人の負担が大きくなる一方で、雇う側からしてみれば賃金の負担が大きくなり、雇う人は少なくなります。

それがこれからも進んでいけば、正社員はもちろんのこと、アルバイトでさえも、何もスキルや経験など強みがないとどんどん枠がなくなっていきます。非正規雇用でさえ、希少な存在になっていくと思います。


また、働き方に色々なやり方が生まれ、時間や業務形態も多様化してくると、
ハードルが高くなってきている正規・非正規雇用は、企業や雇い主側が条件を出してくるので、
働く側は時間が拘束されるし、雇う側は金銭とかの都合が頭の痛い問題になります。

雇用関係では柔軟性や働く多様性という意味でかなりキツイのです。それらは、「雇用」という形をとっているから起こる問題でもあります。




雇用形態そのものが、今の企業としてはアンマッチになりつつあると思います。

もちろん、正社員など正規雇用や、一段落ちてのアルバイトや非正規雇用はなくなりませんが、それが当たり前ではなくなると言うことです。

そこのニーズにうまくハマったのが「タイミー」をはじめとした、スポットでちょこっと稼ぐあり方なのだと思います。

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