家系という視点で手相を見る(1)過去は下で未来は上

手相
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自分が生まれてきたこの時が、
代々継がれてきた中でどのような役割を持ち、

どのような才能があり、DNAに刻まれているのか。


算命学の視点から前に書いたのですが、
実は手相を見てそれをおおよそ知ることもできます。

なので家系の視点から
手相のことをいくつか書いてみます。




手相は、大雑把に全体を捉えると、
手の下部分(手根)は過去を、
ての上部分(指の付け根)は未来を
表しています。


そして先祖代々が積み重ねてきた家系の力は
手の下部分が担っており、

子孫や未来、これから自分自身が担っている部分は
手の上の部分に現れます。


先祖代々の家系の力という意味では、
その力を示しているのはシンプルに手根のあたりです。

東洋では坎宮。
西洋手相では地丘に
あたるところです。

他にも、手の上部分は
未来に対してのビジョンや前向きな志向を表していて、
若さを象徴する部分であり、

手の下部分は
自分自身の過去の蓄積をもとにした
年の功によるものが表れます。


手の上部には感情線があるのですが、
感情線が上を向いていたり
運命線が上まできっちり刻まれている人は、

前向きで子供っぽいところがあり、
未来への想像力や創造性を発揮する人です。


感情線が濃かったり、
そこから線がいくつも伸びていると
若さやバイタリティがあり、

生命線など手の下部分の線が濃いと
落ち着きや安定感が出てきます。


手の上部分、感情線あたりの線が
手の下、生命線付近よりも目立って刻まれていると、

過去よりも未来、自分自身が自力で
これからの流れを作っていくタイプになります。


運命線が手の途中から上に伸びるような人は
特にそういう傾向が強くなり、
だいたい30代以降から行動力と存在感が増してきます。


手の下部、生命線の付近の線が濃いと、
過去の蓄積を大事にしますし、地道に積み重ねて
成果を出す安定思考と大器晩成の性質を持ちます。


生命線付近の線が薄かったりすると、
過去の蓄積を大事にしない、
忍耐力や継続が難しく、
短期的な目線で考えがちなところが出てきます。

DNAや家系のエネルギー的な視点で見ると、
過去の含蓄や先祖からの無形の恩恵が少ない
またはそれらを感じられない…という性質になります。




手の下部に横線があったりして、
下から上に流れていく時間の流れと先祖の流れを
妨害しているような線がある場合、

身体に蓄積している老廃物や何かが
長い時間をかけて身体を蝕んで
不調の原因になっていることがあります。

生活習慣病によって不調が生まれている
場合があるので、長い目線でしっかり身体作りを
していくべき手相になります。




このように手相は、
下部分は過去への意識で、上は未来への意識。

下から上に向かって時間のエネルギーが
流れていきます。


過去の積み重ねによる先祖から受け継がれてきた
エネルギーは手の底部から始まり、

指に向かって上に伸びていきます。


この下から上に向かって伸びていく線が運命線で、
運命線は家系から受け継がれるエネルギーになります。

次回は運命線について書きます。

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