西洋占星術では、その人のことをより詳しくみていくときには出生時間も含めたハウスを見ていきます。
このハウス、その人の星がどれほど輝いているか、ひいてはどれほど注目されるか、どの分野で注目されるかを大まかに知ることができます。
これは「ジョハリの窓」という、人から自分がどう見えるかという対人関係の4つの窓に当てはめることができると思ったので、ホロスコープにそのジョハリの窓を当てはめて、それぞれの性格や印象を知ることができます。
ジョハリの窓についてはググってみてください。
目安として、
太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の7つの星が、
自分のホロスコープのどのハウスに多く集まっているかを見てみてください。

1〜3ハウスに星が多い人
自分も知らず、他人も知らない「未知の窓」に星が多く集まっている人です。
自分で人に対してあまり主張せず、また人からも強く影響を受けずに自分のペースを貫くタイプです。
1〜3ハウスにある星は、他人の視点やモノサシで自分の才能や能力を発見するわけではないので、自分の才能や強みに気づくのに人よりも時間がかかります。
ジョハリの窓の理論は、自己開示と自分がどうみられてそれがどう影響するか? という度合いの話なので、自分も他人も知らない「未知の窓」に星が多くあると、
「他人は関係ない」
という性格傾向になります。
太陽がこのゾーンにある人は、自分の世界をマイペースで突き詰めますし、それを人にひけらかすこともないので安定しています。
火星があれば他人は関係なく自分のペースで行動し、仕事にもなる。
土星があれば他人は関係なく自分のルールは自分で決めるという感じです。
4〜6ハウスに星が多い人
自分は知っているが他人には見せていない「秘密の窓」に星が多く集まっている人です。
そのつもりはなくても秘密主義な面があり、必要以上に自分のことを他人に無闇に話したりしません。
「他人よりも自分がより知っている」という密かなアドバンテージを持とうとし、
金星などがこのゾーンにあるとそれをより好む傾向がありますね。
火星があると仕事や行動に秘密のアドバンテージを持ち慎重になり、
木星があるとそのような秘密や慎重な姿勢がお金や豊かさにつながります。
月がここにあると私生活や個人的なことは滅多に漏らさなくなりますが、心身の安定という意味では月にとって一番安心安全なゾーンだと思います。
4ハウス(底面)に近いほどに自分を隠して守秘するようになり、6ハウスに近くなると必要に応じて自己開示をしていく人になります。
7〜9ハウスに星が多い人
自分も他人も知っている「開放の窓」に星が多く集まっている人です。
ここに星があきらかに多く集まっていれば、自己開示を進んで行い、周りに共有をしていく性格となります。
木星がここにあれば、それがまさに幸運を呼び豊かさにつながっていきますし、
金星がここにあれば美意識を持ち、見た目に気を遣うべきです。
土星がここにあると自分を律することや弱み欠点の克服に周りを巻き込み、監視の目をつけるように人間関係を使って律すると良いです。
月がここにあると、月に関係するアスペクトにもよりますが、外に出て人と接して話すことや小さくマメに交流し活動することが心身のケアにつながります。
10〜12ハウスに星が多い人
他人は自分のことを知っているが、自分がそれを知らない「盲点の窓」に星が多く集まっている人です。
他人はあなたの個性や才能、強みを知っているのに、自分がそれを知らないピンとこないというタイプです。
自分で思う自分と他人からの印象にギャップがあるため、物事が動くときは周りの環境に促されていつのまにか…みたいなことになりやすく、自分でコントロールするのが難しくなります。
火星がこのゾーンにあると自分以外の意思によって忙しなく動かされます。
木星がここにあると、幸運は自分では気づかないが、周りの人から見出されて棚ぼたがやってきます。
パーソナルな月がここにあると自分の心が常に不安定、流動的になってしまいがち。
ここに星がある人は心身をケアする時間を入念にとっておきたいところです。
特に12ハウスに星があると、その星に関する影響が自分ではなく他人の意思からやってくることが多くなります。

