30歳以降で存在感が出る日干、壬と癸

算命学
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日干が壬と癸の人

五行では「水」にあたります。

ちなみに水は、色で言えば「黒」。季節と方位は「冬・北」にあたります。

東洋の五行での水は、暗く寒いイメージを含んでいます。そして変幻自在です。特定の形を持たず、流れたり止まったり、水の中にもいろいろな成分が含んでいて、澄み切った水も濁った水もあります。




無限に変化して掴みどころのない水のような性質を持つ人になります。

また、壬は自らのダイナミックな言動によって、癸は自分の防衛のために、結果的に孤独や静寂を引き寄せます。




日干:壬

日柱の60干支の下1桁が「9」になっている人です。

壬は流れる水であり、渓流そして海です。大雨や洪水、波などもあります。

変化し続ける大自然であり、ときに災害となってそれまでのものを押し流すように、壬というのはスケールが大きく、一般的な人の基準で計れず、ダイナミックです。

型にはめられると弱り、決壊したダムのように爆発したりもします。




30歳以降は、または自分らしさを取り戻したいなら、こうあるべきという型にはまった基準を手放すことです。

霊感など常人とは違う感覚を持っている人も多いので、世間の基準ではなく自分の勘を頼りにした方が結果的に正しかったりすることも多いです。




日干:癸

日柱の60干支の下1桁が「0」になっている人です。

留まっている穏やかな静水です。

コップに入った水や、泉や井戸の水、小雨など。激しくない水なので飲料水などになり、恵みの雨でもあり、人やあらゆる生命から求められる水源です。

他の陰の五行にもれず癸も目立つ存在ではないですが、人にうるおいを与え、癒しや活気をもたらしています。




求められる水として大事なのは、澄んでいることです。

濁っていること、例えば水行を剋する関係にある土が入って濁ると飲めなくなるように、俗に溺れすぎるとよくないのが癸の人です。

季節・方位が「冬・北」であるように、静寂な環境を選んだ方が良いです。

冬の空気は澄んでいます。

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