日本語の母音、”アイウエオ”による占いは、日本語の発音、発生による音の響きによる影響を占いや人の分析に取り入れたものです。

日本語には、古来から神秘的な力が宿っていると言われます。
膨大な数の漢字によって文字そのものに意味をたせる漢字や中国語。
26のアルファベットの組み合わせで全てがなり立ち、共通の枠組みで世界中で使われている英語。
これらと比べると、日本語は非常に感覚的、神秘的です。
これは日本語の発音の仕組みにも影響しています。
日本語の母音というのは、「あぁ〜」「いぃ〜」「うぅ〜」「えぇ〜」「おぉ〜」と、言葉を最後に長く伸ばすことで、原始的でピュアな発音である”アイウエオ”を取り出しています。
日本語は、外国の他の国の言語と比べて言葉以外の文化や知識による暗黙の了解の比率が高い(ハイコンテクスト)言語と言われますが、日本語そのものにも、ハイコンテクスト文化の美しさや感性というものが大きな役割を持っています。
その一つが発音で、日本語は母音の「余韻」というものが、言葉の波動となってゆっくり流れるように浸透していきます。
母音の「あぁ〜」「いぃ〜」「うぅ〜」「えぇ〜」「おぉ〜」というのは、言葉を持たない赤ちゃんが発する声でもありますし、歌や鼻歌で歌詞とかがわからなくても、母音でなんとなく鼻歌を口ずさむこともあります。
言葉未満でも、発音や歌、生き物としての鳴き声などの原始的な生命の音が母音です。
そして全ての言葉は、声に出す限り母音を内包しています。
自分の名前であれば、
自分の名前を親から聞き、自分で認識し、声で発音してそれを自分で聞いて、名前を表明してそれを他人が聞いて「ねえ『タナカ』さん」と呼ばれる。
自分の名前の音の響きや流れ、波動を長い時間をかけて自分の意識に刷り込んでいくわけです。
その発音の性質を5つの母音に分けて、それぞれ違う特徴を持った音の波長が人の性格や生き方に影響を与えます。それが自分に授けられた名前であり、名前の響き、音の宿す力になります。
母音姓名占いシリーズ
母音姓名占(12)名前の中間の音、欠けているもの、結婚、渇望するもの
母音姓名占(13)苗字にあって名前に足りない、満たされない力
母音姓名占(14)aiueoの5音のバランスを総合的に見る
母音姓名占(15)苗字から名前の流れで、人生の流れと傾向を見る

