ぷにです。
ふと本日のホロスコープを確認してみたら、新月でした。魚座の新月です。
魚座の期間は、だいたい2月20日前後から1ヶ月になるので、魚座に入りたての新月になりますね。
さらによく見てみたら、土星も水瓶座の終盤にあり、3月上旬には魚座に移るんですよね。
2023年の2月から3月は、魚座祭りになりそうです。
魚座っていうのは、１２ある星座のうちの最後の星座です。まあ星座は円を描くようにぐるぐると循環しているので、魚座を抜けた後は最初の星座である牡羊座に戻っていきますが。
星座は、時間の流れとものごとの成長のサイクルに当てはめることができます。その１２番目の最後である魚座は、成長のサイクルの最後…ということに一応なってます。しかし、「現実・この世での物質的な成功や完成」ということであれば、それは１０番目の山羊座で終わります。
その次にやってくる水瓶座と魚座は、その完成したものを壊したり、やり直したり見直したりしていくような段階に入ります。
例えば、最初に立てた目標が「世界一美味しい究極のカレー作り」だとしましょう。究極のカレーが完成して、世界一のカレーシェフになるのが山羊座です。ここで最初の目標である最高のカレー作りが達成されますが、次の段階での水瓶座では、「はたして私の作ったカレーは本当に世界一なのか？ そもそも、世界一のカレー作りは本当に成し遂げたいことだったのか？」ということを考え始め、自分のやってきたことを振り返ったり、壊したりし始めます。
その結果、「世界一美味しいカレーの作り方レシピ」を公開して色々な人に広めて、誰でも美味しいカレーが作れるようにするかもしれません。
水瓶座は、そんな感じで今までやってきたものを問い直すための具体的で合理的な行動をします。次の魚座は、水瓶座のように具体的でわかりやすい行動ではなく、精神的なところで自分のいままでの在り方のすべてに整理をつけていきます。もうカレー作りで世界一になりたいとかそういう自分本位のことではなく、ただただ全ての人が美味しいカレーを食べられるようになったんだしいいじゃん！ という気持ちになる…という感じです。
太陽・月が魚座に入り、さらに土星もそのうち魚座に入ってくるこの期間は、水瓶座の期間で疑問を持ち、不必要なものを手放していった期間を経て、これで良かったと、今までのことを肯定していく時になります。
土星って、社会とか秩序とか、統治者とかを表します。会社で言えば経営者や社長。家族であれば家主であり父親。
そのような人たちが、（水瓶座で）色々壊れたけど、（魚座に入って）それで良かったよねとなる感じです。
今までの執着とかを手放して、全て流れのままに委ねていく。魚座はとくに自我というものが希薄なので、基本的に自分でどうにかすることがなくなります。それが土星の力を持ってやってくるということは…支配者やトップの人の気持ちが自我を持たなくなるということ。流れに任せていきます。一言で言うなら、世の中がカオスになります。
今までの形だけの決まり事とかが実質無意味になったり、必要ないルールは自然に消滅していきます。「何が正しいのか」を人それぞれが考えなくてはならなくなり、世の中は一見するとカオスになるでしょう。
強い存在のもとで、権力とかによって生き方が保障されてきた人ほど、この数年は混乱してくるでしょう。
カオスで正解がないからこそ、これからは自分の意思を持ち、感覚を研ぎ澄ますことがとても大事になります。
魚座の次は牡羊座です。牡羊座は自分自身の直感と本能の星座。周りではなく、とにかく自分の行動が超大事です。
たぶん、ここから2〜3年は混乱に次ぐ混乱です。去年も僕的にはわりと混乱した情勢だった気がしますが、今年はいよいよ社会とか大きな存在があてにならなくなるでしょう。振り回されないように、しっかり自分の足で立っていきましょうね。
ところで、しばらくこちらのブログも含めて活動してるようなしてないような感じでしたが、僕は水面下では色々とやっていました。
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