太陽から6番目の星座、牡羊座〜双子座

西洋占星術
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太陽から数えて6番目の星座を意識することで、太陽の光を調節して開運する方法を何回かに分けて書いていきます。

太陽星座が一番ハッキリと現れるのはクリエイティブ面です。

無から有を生み出す、クリエイターこそが太陽星座を最も発揮している人たちです。

その太陽星座が創作にどう影響し、6番目の星座が太陽星座をどう支えているのかを書いてきます。
星座の中にはいくつか思い浮かんだ漫画家がいるので、それも例に出して書いていきます。

太陽星座が牡羊座

牡羊座に、乙女座の緻密さや完成能力の高さが加わると最強。

牡羊座は、スキルや能力を高めて、ある分野を任せられるほどに専門性を高めるようにすると良いです。

求められている分野の技術を、求められる通りに磨くことで、牡羊座の苦手な客観的で相対的な価値が備わって安定します。

牡羊座で上手くいっているクリエイターは、持ち前の直感とスピードを活かしてとても早いうちから専門を決めて、その分野で注目を集めるずっと前から地道な活動をしています。

代表的なのは故・鳥山明氏です。
『ドラゴンボール』もさることながら、ドラクエを代表するあらゆる作品で出てくる絵柄の深さ細かさと個性があり、そこには陰で支える乙女座の能力の高さと仕事のクオリティが滲み出ています。

太陽星座が牡牛座

牡牛座に、天秤座のポップな美的センスが備われば最強。

太陽牡牛座は、自分のペースと感覚を磨いていけば、年を経るごとに大きなお金、財産が着々と積み重なって、豊かになっていきます。

さらに天性の美的センスも備わって自然と人を惹きつけます。
ただしこれが行き過ぎると独りよがりになり、自分の心地よい世界に閉じこもります。

人から見てどうか? スマートか? 洗練されているか? 

こういう客観性を持ち、周りの多くの人を心地良くさせるモノ、スタイルを加えてみましょう。
大衆向けにしても、牡牛座のセンスは残り続けます。

例えば漫画では冨樫義博氏の描く『HUNTER×HUNTER』は、念能力というオリジナルの概念や体系が作中で出てきて、その独特なセンスと納得感が上手いこと調和しています。

吾峠呼世晴氏の『鬼滅の刃』は、鬼殺隊の隊服の統一された感じや呼吸、日輪刀の設定、そして独特なセリフ回しに、大衆向けに調節された結果として個性の強さが出つつも老若男女問わず爆発的にヒットしました。

太陽星座が双子座

双子座に、蠍座の悲壮感すら漂う信念が備われば最強。

双子座の創作性や表現を見ていると、必死さや悲しみにどれだけ踏み込めるか、心の傷と向き合い、それを自分のものにするかによって一皮剥けるかどうかが決まってきます。

深入りを嫌う双子座だからこそ、心のギリギリに踏み込んだときに多様な表現が生まれるのでしょう

『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』などのエッセイ漫画を描いている永田カビ氏がいます。

『黒子のバスケ』作者の藤巻忠俊氏は、スポーツ・バスケ漫画の中では人物の関係性や湿度が高い作品だなと思ってますが、蠍座のような執念に支えられた部分もありそうです。

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