占い

算命学

宿命の冲と天剋地冲について(3)

前回の話の続きです。 「冲」を持つ人は、対人関係やコミュニケーションでやり辛さを抱えています。『冲』の関係にある柱同士は、お互いの価値観、前提、文化の違う異国の人と努力をして歩み寄らなければならない…というような関係にあります。自分自身を家...
算命学

宿命の冲と天剋地冲について(2)

前回の記事はこちらです。 冲の仕組みについて 『冲』は、命式の中の「地支」を見て判断していきます。12支と言われるように、地支には全部で12あります。 12支と冲の関係図 12ある地支の180度真逆の地支は、性質や立ち位置が真逆ということで...
算命学

宿命の冲と天剋地冲について(1)

僕は自分の命式に、『天剋地冲』という特殊な配置を持っています。 冲と天剋地冲の出し方、調べ方 算命学の命式を出すと、自分の年柱・月柱・日柱の3つが分かりますが、そのそれぞれの柱には天干と地支の2つに分けられ、3つの天干と3つの地支を出すこと...
西洋占星術

山羊座後半に個人天体を持っている人は…

今は山羊座の後半に木星・土星・冥王星がありますが、この近くに個人天体がある人は、あまり自覚がなくてもかなり強い馬力が出せる時です。 ただ、あまり親しみとか、皆と協力して何かをやるという気安い気持ちでいるというのが難しくなるかなと思いますね。...
西洋占星術

山羊座と水瓶座の土星の違い

今現在、土星が山羊座の終盤〜水瓶座をウロウロしています。今年に入ってから水瓶座に土星が入りましたが、今は逆行して山羊座に戻り、今年の年末には土星が再び水瓶座に入ります。   惑星にはそれぞれ、支配星というのがあります。惑星と12の星座が関連...
西洋占星術

冥王星タイプの人間、ビクともしない

冥王星にアスペクトを持っている人は、その存在や言動、振る舞い方などに独特の重々しいオーラが出ます。   僕は、職業柄、一人一人に向き合う時間が多く、一人一人の人をじっくり観察しています。マッサージをやっていると、なんとなく印象から ぷに う...
算命学

鳳閣星と調舒星、日記の活かし方

鳳閣星か調舒星を持つ人は、「表現」や「伝達」は人生の大きなテーマになります。特に中心星にこれらの星を持つ人は。   その自己表現の方法は色々あると思いますが、毎日なにかしら書く習慣を持つという意味では日記は良いと思いますし、つけている人も沢...
西洋占星術

運気の激流にあるとき

西洋占星術のお話です。   今現在の星の配置的には、木星・土星・冥王星の3天体が山羊座の後半の度数にあります。さらに2020年の8月下旬頃から12月下旬までの3〜4ヶ月ほどは火星が牡羊座の後半に滞在します。 木星は違うと言われていますが、火...
星読み

2020年7〜12月「火星大暴れ」期に何が起こるのだろう

今日は星模様を見てみます。一昨日の6月28日から、火星が牡羊座に入りました。 12星座は牡羊座の天空エリアから始まり、12番目の魚座のエリアで星座の空間を一周して、再び牡羊座へと戻ってきます。   天空エリアの中で、地球から見て「牡羊座の始...