占い

算命学

直感と料理とアドリブと鳳閣星

前に書いたこれらの記事で、直感と、料理についての二つの記事を書いてみました。実は「直感」と「料理」は、鳳閣星との結びつきが強いワードです。これらの記事を書けたのは、たぶん僕の命式で中心星に鳳閣星を持っているからです。 直感は閃いたり感じたり...
西洋占星術

出生時間不明だと何がわからなくなるのか?

西洋占星術で自分のホロスコープを出す時には、生年月日に加えて出身地と出生時間が必要になります。出生時間は生まれた時の母子手帳を見ればわかりますが、生まれた時間をわざわざ覚えている人は多くないでしょう。出身地と出生時間が分かれば、ホロスコープ...
西洋占星術

太陽が10ハウスにある人

ハウスというのは、自分がこの世界に生まれてきた時に自分が担当する役割を見る時にとても役に立ちます。太陽がどのハウスにあるかを知ることは、世界全体を一つの舞台だとするなら、自分がどの役回りを担当する人であるのかを知ることができます。 太陽が表...
西洋占星術

金星冥王星、全て楽しんだもの勝ち

今からほぼ1ヶ月前に、僕は本業であるセラピストから離れて、独立してフリーランスになることを決めました。 それから、本業のマッサージの仕事こそ続けていますが、色々なことにトライしています。まずブログの毎日更新を始めてみました。占星術など自分で...
星読み

7月21日蟹座新月、心無きシステムは消え去る

前回の新月も蟹座エリアでした。今回も蟹座の新月。けっこう珍しい2回連続の同じ星座での新月です。前回は、蟹座1度での新月でした。今回は蟹座の29度。どちらも蟹座の端っこの方での新月になります。その星座特有の特徴・気質は、1度とか30度とか、両...
西洋占星術

魚座は全てを繋げてゆく

今、西洋占星術をもっと分かりやすく、かつテレビや雑誌の12星座占いで止まってしまって(いいとこ新月での願い事とか、水星逆行を知っている人は増えてきたけどそれもお遊びのまじないレベルな人がほとんどです)、その先の占星術の奥深さを知らない人のた...
陰陽論

陰陽論でみる男女の活躍しやすいステージの違い

最近、中国から古くから伝わっている「陰陽の法則」を知り、本当かを読みつつ色々なものに当てはめて考えています。陰(ー)と陽(+)は、シンプルすぎるほどシンプルですが、とても奥が深い自然の法則です。 対立する二つのものがあれば、それは必ず陰と陽...
算命学

宿命の冲と天剋地冲について(5)

こちらの話の続きです。 今回は、天剋地冲を持つ人の良い面と、それの生かし方について書きました。 どれが当てはまるかは人によりますが、天剋地冲の命式をもつクセの強い性質を、いかに肯定的に捉えて生かしていくか…という点を考えて、いくつか書きまし...
算命学

宿命の冲と天剋地冲について(4)

前回の話の続きです。 天剋地冲について 天剋地冲は、冲に加えて、天干の十干が「相剋」になる関係です。 この12支のうち、180度反対にある地支同士がある時、『冲』となります。これに加えて その同じ柱の天干の部分に、図で示したような相剋の関係...