イツキは、冬になると腰を痛めやすくなります。
腰痛の中でも、ギックリ腰のような、
「前にかがむとキツい」ようなタイプの人の
腰の痛め方と使い方について考えたことです。
腰痛の専門家の意見ではありません。
前にかがむと腰を痛める人は、
腰から下を使わずに腰から上半身だけで動作をするので、
一番負担がかかる腰を痛めてしまいがちです。
腰はもともと筋肉が少なく、身体を動かすための
必要以上の筋肉を持っていません。
こんな感じで、腰から身体を引っぱるので
腰の関節、腰椎に負担がかかって腰を痛めてしまいます。

自分がやってみて負担が軽くなって楽になった姿勢は、
『?』型の姿勢をとってみることです。
なんのこっちゃだと思うので、詳しく説明しますね。
クエスチョンマーク型『?』の姿勢は、
?の形のような姿勢をとることです。
?の下部分は腰で、
腰の骨盤部分に力を入れて立ちます。
その分、上半身の肩部分は気持ち丸めるようにして
猫背気味の姿勢をとります。

自分の感覚的に、横から見た姿勢が
『?』になるように立つ。
腰や骨盤など下半身には力を入れて伸ばして立ち、
肩や背中は逆に力を抜いてダランとする。
「背すじを伸ばす」は、
背中を伸ばして胸を張って姿勢を正す感じですが、
その逆で、背すじを伸ばさずに骨盤を引き締める。
そうすると姿勢がが気持ち
クエスチョンマーク?になります。

そんな感じで普段の姿勢をとってみると、
腰の負担や癖がかなり改善されて楽になりました。
イツキは、普段の姿勢が胸を張りがちで
背筋を伸ばすどころか、
背骨が普通よりも反っちゃうらしく、
そのせいで胸や上半身で動く癖があるので
腰に余計に負担がかかってるんだと思います。
人の体型や負担がかかるカラダの癖は
それぞれ違うので決してオススメはできませんが、
ぎっくり腰系の、前屈みになって
腰を痛めてしまう人は、普段の姿勢の取り方から
意識して変えてみることをしてみましょう。
