アトピーを克服したくて占星術を学び始めた話

僕は占星術を本格的に学び始めたそもそもの理由は、長年患っているアトピー性皮膚炎を克服する糸口を探していたからです。


占星術とアトピー、占いと皮膚病で全く関係がない話だと思うかもしれませんが、占星術の世界を知ったことで、間接的にアトピーの克服に大きく役に立ちました。今では生活に支障が出るような症状はほとんど出ず、薬は使わず、手作りの保湿クリームだけで生活できるようになっています。





西洋占星術の世界は、昔から面白そうだとは思っていて、自分の生年月日を調べるとか、星座を見るとかで趣味程度に知ってはいました。
しかし専門書でもっと奥深い世界を知ってみると、もしかしたら占星術は、日常生活や人生の方向性など大きな部分で自分を劇的に変えることができるのではないかと思い始めました。

変える、とまではいかなくても、自分の性質を理解し、世の中の仕組みを理解して、自分がそこに最も向いているライフスタイルを作ることができれば、日常の身体や心のストレスや問題も減って、抱えていたアトピーも改善するのではないかと思ったからです。

 

 

アトピーは僕が10年以上抱えている疾患ですが、この皮膚の問題は、単に薬を使えば治るというものではないと思っていました。生活習慣、身体の中の内臓の働き、心の問題など、日頃から抱えている小さな問題が少しずつ蓄積して、身体の皮膚に現れているものだと思っていました。
だから、それらの生活習慣を良くして、身体に良いものを食べて、日頃にストレスケアをしっかりしていけば改善すると考えました。実際、その通りでした。

 


 

自分のホロスコープチャートには、占星術の知識をよく理解して読み解けば、最も自分らしく生きられる生き方が記されてあります。しかも現在の星の流れと照らし合わせて見ることで、その時期や情勢に適した生き方に変えることもできますし、今後どういうことが起こるかなども今後一生を通じた傾向をおおよそ知ることができます。

そこに加えて、昔の伝統的な西洋占星術には、医学と占星術を組み合わせた医療占星術という分野もありました。この医療占星術は、現在ではアロマやハーブの効能と組み合わせた占星術として残っていて、自分の体質や身体の弱点を知る上で参考になることがあります。

 

さらにこれよりももっと薬学と占星術が密接に結びついているのが、中国の算命学や四柱推命といった東洋占星術です。東洋医学の基本にある五行「木火土金水」にあるような思想も、東洋の占星術に深く結びついています。なので、算命学も学んでみました。

 

 

どちらも独学ですが、東西二つの占星術とそれぞれの国の文化にある思想を知ったことは、自分の生活や生き方をずいぶんと楽に、自然なままの暮らしができるようになったと思います。

特に西洋占星術は精神的な面で、東洋占星術は現実的な結果・成果に強いと感じます。

 


 

それぞれの良い面を生かして、自分の生活に取り入れたら、長年のアトピーはだんだんと弱くなってほとんど気にならなくなりました。
僕が占星術を本格的に勉強し、使おうと思ったのはこのアトピーを克服したいという最初の思いがあったからです。

だから、僕は基本的に占星術を自分の望む結果を出すためのツールとして使います。結果や変化が起こらない占いは意味がないと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました