Apple製の「Magic Mouse 2」が予想外に高性能でマウスを超えた何かになっている

雑記

このブログは、だいたいは西洋占星術とか算命学とかの占いの話を書いているのですが、今回は全く関係ない小話です。

僕はApple製品大好き人間です。
小学生くらいの頃から、最初期のマッキントッシュを触っていました。それから今までほぼずっとMac派でやっています。これは僕の父と母が揃ってMacを昔から使っていたからです。最初期のMacはよく覚えていませんけど、本体とディスプレイが一体型になったiMacが出た頃からずっと使っていました。

今では世界を牛耳る4つの巨大企業「GAFA」のうちの一つになるまでに成長したAppleしました。途中で色々な仕様変更などがあったとはいえ、ハードの安定感や感触や使い心地は変わっていなくて、やっぱりApple製品は好きだなぁと僕は思っています。

ところで最近、自宅のデスクを自己流で色々と改造する試みをやっています。
家の中にいる時間が前に比べて増えたので、家の中でも快適に作業ができるように、自分のデスクで立ちながら作業ができる「スタンディングデスク」に改造しています。

スタンディングデスクをおく時に大事なのは、自分の身長や座高、目線の高さを自然な形に合わせることです。パソコンのキーやマウスをタッチするときの手を置く高さや、見る画面の高さが自分の身体の負担にならないようにする必要があります。
これは人によって快適な高さは違うので、ベストなスタンディングデスクを持とうと思ったら、自分で作るのが一番です。
(最近は高さを調節できる専用のスタンディングデスクも売ってるみたいです)

その辺の「作業をするときの心地良さ」や「柔軟性、自由度」を追求すると、キーやマウスを操作する時の「手の位置」と、画面を見る時の「目線」は結構離れてしまいます。
僕は今まではMacBook(いわゆるノートパソコン)を使ってましたが、操作するキーと画面が接しているノートパソコンだと、座っているときは平気でも、立ちながら作業をするとなるとちょっと無理がある姿勢になってしまいます。

そこで、「立ちながら作業が快適にできる」というのを求めた結果辿り着いたのは、
iPadと、ワイヤレスキーボードとマウスを組み合わせるというものでした。
それがこの写真です。

元々、僕はiPad(いわゆるタブレット端末)を持っていたのですが、最近のiPadはかなり便利で、入力する時もBluetoothを使ってキーボードとマウスを接続すれば、ノートパソコンやデスクトップ端末と比べても、簡単な作業であれば遜色ないくらいに使いやすいです。

しかも、タブレットなので持ち運びができます。一つの姿勢に疲れたら、画面の位置を好きな位置にズラしてもいいし、息抜きにごろ寝しながらタブレットで動画などを見ることも簡単です。外に持ち運ぶこともできます。
僕は一つの姿勢や一つの場所で作業すると飽きるので、こんな感じで自由度の高さを追求しました。

ディスプレイのiPadは好きな場所に置けます

外出自粛が多くなって家にいる時間が増えた人は、家の作業環境を自分なりにカスタマイズしてみると良いですよ。特に、楽に無理なく、色々な姿勢で作業できるような環境を作ってみると良いです。
スタンディングデスクを持つメリットは、作業をするときに「立つ」か「座る」かをフレキシブルに選ぶことができる点です。一つの姿勢だけでなくて、いくつかの体勢で作業するだけで、肩や腰、目の疲労や疲れはかなり軽減できます。

……書きたかったことはんな事ではなくて、Apple製のMagic Mouse 2を買ってみたら何かすごいという話ですよ。

快適なデスク環境にするために、元々持っていた「iPad air 2」に繋げるための周辺機器として、ワイヤレスで繋ぐキーボードとマウスを購入しました。キーボードはApple製ではないわりと安価なものを買いましたが、マウスは純Apple製のものを購入しました。

これです。
※このMagic Mouse 2は、今売っている「iMac」などのデスクトップ型のAppleのパソコンにも標準で付属してるものと同じです。

マウスとしては高価な方ですが、iPadとの同期のしやすさと操作の快適さはやっぱり良いものでした。

僕はここ数年はMacbookを使っていて、操作はトラックパッドを使っていたので、マウスを使う事自体が久しぶりでした。その上で説明していくと、このMagic Mouse 2は、マウス表面を指でなぞることによって画面のスライド移動がスムーズにできたりします。
Macbookのトラックパッドを使っている人なら、二本指でスワイプすることによって画面移動などの操作をすることができる感覚に近いです。もしくは、スマホの画面を指でなぞると画面を移動できる操作みたいなものです。

このトラックパッドやスマホと同じ感覚で指をなぞるだけで操作ができることがかなり快適で、正直「マウスを動かして操作する」という本来の動作をあまり使いません。全体的に、マウス表面を指で動かす動作の方が快適なので、感覚としては「トラックパッドをマウスサイズに小型化して、ついでにマウス機能もついている」感じでした。

最近のマウス事情を知らないので、今はこういうのが当たり前なのかもしれませんけど。でもかなり使い心地が良いです。

これくらいの性能のマウスなら、マウスを机に置かずに、スマホやリモコンみたいに「手に持って指をなぞるだけで操作」とかもできるんじゃ?
と思ったら、できました。僕は作業の定位置やポジションを決めずにフリースタイルで操作をしたいというのがあるので、マウスを手に持ったまま操作できるのはすごかったです。

ただしクリックと画面移動のみなので、普通に色々と操作しようとすると、もちろんマウスを机の上に置く必要がありますが。

でも今のマウスは、もうマウスとしての本来の機能以上に、トラックパッドとしての機能が進化している感じです。
いっそ、マウスサイズやスマホサイズのトラックパッドを作って、手に持ったままMacやiPadを何でも操作できる製品が生まれそうです。ていうかそのうち作らないかなAppleさん。

コメント

タイトルとURLをコピーしました