3月、辰生まれの人の注意点

算命学

3月は卯の月になります(正確には3月5日から)

特に、辰の月生まれの人は、この1ヶ月は胃や腸などの消化吸収器官に気をつけましょう。

辰月生まれは、およそ4月5日〜5月4日生まれの人です。四柱推命や算命学の命式算出ができるサイトで、自分の命式の『月支』の部分が、『辰』と出る人がそれにあたります。

辰の月生まれでなくても、『年支』『日支』も含めてどこかに『辰』がある人も、健康面では気をつけておきましょう。

そもそも十二支の中での辰は、動物に当てはめると龍(たつ)。十二支にはそれぞれ動物がモチーフになっていますが、その中で唯一、龍というこの世に存在しない動物がどういうわけか当てられているんですね。

龍というのは、伝説とかで描かれている絵では、空をゆったり泳いでいる姿が描かれています。

モチーフとなっている東洋の龍は、基本的に空を漂っていて、地上の生き物ではないです。そして、その龍の様にひとたび姿を表せば、地上の人々からは注目されますし、怒ったりして本気になれば嵐すら巻き起こす…と言い伝えられます。

そんな龍をイメージするように、辰生まれの人は潜在的に、とてもダイナミックでスケールがでかく、ひときわ強い存在感を持つ人が多いです。
その反面、流れの中で生きて地に足をつけていないので、良くも悪くも落差が激しいという面もあります。

3月の卯の月は、辰生まれの人にとっては、位相法で『害』が巡る時期になります。
持ち前の行動力が発揮できなくなったり、無理に動いたり足掻いたりして、体調や生活面でつまずいたりしがちです。

カラダで言えば、胃や腸など食物を消化吸収する器官が原因で、体調に影響が出るかもしれません。

今の卯の月である3月周辺って、長い冬が終わりを告げて、すこしずつ暖かくなってきますね。暖かくなると、人は動きたくなるし、活動量が増すし、食事の内容も変わってきます。暖かくなってカラダがゆるみ、開放的になるので、体内のリズムがどんどんと上がってくるんですね。

その反動で、カラダが冬モードから春モードに変わるのが今の季節です。

そんな変わり目は、体調の急変も起こりやすくなります。
特に辰の人は、冬に蓄えた体内のいろいろなものが排泄物となり、カラダの緩みで一気に吹き出してバランスが乱れやすくなるかもしれません。

食事の量やペースに気を遣い、無理せずゆっくりと上昇するようにしましょう。

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