調舒星は、陽転する前に破壊とかの孤独をもたらすのかもしれない

算命学

ぷにです。

僕は今年から、年運に調舒星が巡っています。

調舒星は10ある星の中でも扱いにくい厄介な星で、車騎星・龍高星と並んで三大奇星と呼ばれていたりします。
調舒星を自分の命式に持っている人は、繊細だったり神経質な面が出てきて、自分自身のこだわりはもちろん、周囲の環境にも人一倍気を使うようになります。他の命式の要素も絡みますが、HSP(とても繊細な人)で自分の持ち味を生かしている人は、調舒星を使えてるのだと思います。

集中力の星なんですね。一つのこと、自分のこと、やるべきと思っていることや夢中になっていることなどに専念するために、他の余計なことを遠ざける性質があります。

それがやってきているせいか、今年に入ってから何かと僕の周りで小さな災難が続いていました。

周りのものが壊れ始めたりとか、ヒマが多くなったりとか、今まで上手くいってたことが環境の変化で上手くいかなくなったり、人との関わりもなぜか少なくなっていったり。とにかく身の回りの勢いが弱くなって、静かになっていってます。

少なくとも、融通をきかせたり柔軟に対応したりすることは今年に入ってから、かなり億劫になりました。

今までのものが手を離れていっているので最初は焦ったりもしたんですが、よく考えてみれば、手が離れて静かになったことで落ち着いてきて、むしろ忙しくないヒマな時間が増えたことで、楽しむ時間が増えたり。

いつもはカフェでやっている作業も、人の気配や動きや騒音が煩わしくて集中できなかったり。あえて1人の時間をいつにも増して多めに作ったり。

調舒星をちゃんと使っていないと、周りの環境から制限と孤独を持ってくるんだなと。
その星を使っていないからこそ、仕事が急にヒマになったり、持て余す時間が増えたり、色々なものが壊れたり。でも今年その調舒星が回ってきているということは、手放すこと、周りが寂しくなったりすることは、意識の下では自分が孤独を求めているリズムにあるということで、いい流れなんだろうと思います。

調舒星が巡ってくる時期は転機や変化が起こると言われます。
厄介者扱いされる三大奇星の中でも、動的な、アクティブな変化をもたらすのは車騎星や龍高星ですが、調舒星は静的な、内側の変化をもたらします。そういう静かな調舒星がなぜ変化や転機を表すかと言えば、今まで動いていたものを手放していく変化は、静かな時期、調舒星の時でないと出来ないし、変化の前には必ずデトックス・断捨離をすることが必須になってくるからだと思います。

その一方で、そのうち書いてみたいと思っていた本を書いてみたり、それを電子化してKindleで出す計画を立ててみたりして、今までやろうと思ってなかなかできなかったことを本腰入れて取り組んでみたり。
自分のやりたいこと、本当に取り組みたいことに集中できる時が来たと思って、今年は静かにひっそりと集中してやっていこうと思います。

ところでchatGPTにやっと手を出してみたけど、すごいスねこれ。
Kindleでの本の出し方を聞いてみたら立派な回答出してくれたし。

調舒星について聞いてみたら、鍼灸用語の方の調舒星持ってきた。
そうか元々は鍼灸の言葉だったのか、勉強になった。

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