水面下で、じわじわと、根本的な変化がやってきつつあるなという気がしているここ最近です。
バネが跳ねる前に一旦縮んで力を蓄えるように、変化の前には、閉塞感とか、言葉にできないモヤモヤやらなんやらが、世間の空気を包んでいるものです。
イツキ個人では、2011年の震災の前の期間も、なんかよく分からない閉塞感を感じていたんですよね。
少し前に、西洋占星術のカテゴリーで、土星と海王星が牡羊座へ移動する影響についての記事をいくつか書きました。
これは、個人的な感覚だけでなく、自分の周囲の出来事から感じたことでもあります。
というのは、イツキの周辺では、実際に少しずつ変化が起きている声を聞くからです。
仕事がなくなったとか、勤めてた所が潰れたとか、事情により経営が続けられなくなったとか。
国や行政の事情が変わったことにより、支援が受けられなくなったり、支払いができなくなったとか。
これらを聞くようになったのが、冥王星が水瓶座に本格的に移動した2024年11月頃。
起こったことを占星術に絡めていくと、冥王星が山羊座から水瓶座に移ったことで、政府機関や大きな組織や会社の絶対性が揺らいでいる流れになっています。
なんだかんだありつつも根底では信頼できた企業価値というものが崩れていき、そこに勤めている人や、世話になっている人が少しずつあぶれ出している…そんな感覚を漠然と持っているので、そういう思いでこれらの記事を書きました。
身の回りの変化を感じつつ、人々の潜在的な不安や不満は着実に蓄積しているというのが、今感じていることです。
上の記事では、要は
来年から一人一人に変化と試練がやってくるから、一人一人が意識を変化させていかないといけないよということを書きました。
それがイツキとしては、個人で稼ぐスキルをつけていくことが大事であり、その必要性はもうすぐそこまできているということです。
とりあえず、それぞれが年末、ここ最近の収支やキャッシュフローを見直してみてください。
あとできれば、どれくらいが税金や社会保障で引かれていくかも。
何もしていなければ、全体的なインフレによって支出は増えて、手取りは減っていることが多いと思います。
逆に、事業や副業を始めたり、仕事内容や契約を見直したり、世界に向けて投資をしたりファンドを買っていくような、何か新しい手を打っていれば、これからの変化にも適応していけるでしょう。
現状維持は衰退です。星の配置が大きく変化しているここ数年は特にそうです。
イツキは今年に幾つか始めたこともあるし、一つの仕事や収入に依存しないように心がけてたくさんの種をまいています。
でもそれらを比べても、今年は一番太かった本業のじわっとした変容を嫌でも感じるなあ…と思ったりして。
何か少しでも、自分で始められる小さな変化を試みて、経済的な自立ができるようにしていきましょう。
