2020年の振り返り(個人)

雑記

あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いします。

ちょっと出遅れてますが、去年の振り返りをば。。。

と言っても、2020年は僕個人的には、やってきたことをあまり詳しく覚えていなかったりするんですけど。

そもそも、2020年は僕は、目標もやりたい事も別段に何もないままに、あるがままに成り行きに任せて進んできた気がします。

でも去年にやり始めたことはあります。『算命学』です。
2020年に入って、西洋占星術に加えて、算命学での鑑定も始めました。コロナが日本にやってきて、自宅にいることが多くなると自分の時間が取れるようになったので、学ぶ時間が十分に取れましたね。

それから、働くお店が変わって、仕事のリズム自体がかなりゆっくりになって、自分のペースで無理せず仕事ができるようになる変化があったりしました。
さらに、年末には引越しをしました。このブログを書いている時点では、引越しをしてきてから10日と経っていません。

大きく変わったわけではありませんが、仕事と家庭の拠点はどちらも変わりました。あまり自分から望んだわけじゃないけど、自然と居場所が変化した感じです。

……結構、やったこと多いな。

考えてみれば、去年は「自分で決めてやったこと」があまりなくて、結構成り行き任せにしていた感じです。というか、自分で頑張るとか、目標を立てて突っ走るとかを出来るだけ手放して、あるがままの生き方を大切にするということをしようとしていました。

実際、コロナ騒ぎでいろいろと慌ただしかった2020年は、自ら頑張ったりしっかりとするということをやる暇なんてなかったような気がします。僕だけかな?

某コミュニティで書いたこと

新しく学んだ算命学も、仕事の環境や住まいの環境が変わった事も、自然の成り行きでした。自分が望んだというより、無意識に求めていたものが向こうからやってきたという感じ。

世の中の変化や、価値観の変化とかが激しい昨今ですけど、その中で何かを頑張ってやろうとするのもいいけど、ここではあえて成り行きに任せるということが大切なんじゃないかと思います。自分にとって本当に必要なものっていうのは、あえて何かしなくても自然とそのイベントが訪れるもんです。

でも、僕にとって2020年に何を一番学んだかというと、「日常の大切さ」かなと。うまく言えないんですけど、日常の些細なことや、地味なことや、今まで軽視してきたことや見逃してきたことを丁寧にやってきた、すごく大人しい一年だったような気がします。

大人しかったけど、同時に大切な気がする何かを得た一年でもあったと思います。例えば、仕事では無理をせず、家で過ごす時間が増えたので、余った時間を使って、1日に余裕を持って丁寧に過ごすようになりました。部屋の掃除も以前よりもちゃんとするようになったし、部屋の雰囲気やインテリアも凝ってみようという気分になりました。
そのタイミングで引っ越しをする事にもなったので、より身近な住まいのことをじっくり考えることができるようになりました。

今では、新しい住まいを個人サロンとして開けて、人を呼んでみようかと画策しています。客を呼ぶとなると、インテリアにすっごく頭を使っていろいろ考えるようになるんですよね。今まで使ったことのない感覚を開かれる感じがします。

そんなわけで、今年はあえて、先のことは何も決めずに、その時その時で心に響いたものを掴んだり、心のこないものを手放したりを繰り返して、ニュートラルな状態を保ちながら、こだわりを持たずに生きてみようと思います。

ちなみに僕は2019年の暮れから、大運が切り替わり、鳳閣星大運になりました。鳳閣星大運の10年間は、未来ではなく今その瞬間。その日暮らしで、無理をせず、余裕を持ってゆったりと過ごすこと。感じたことをありのままに伝えること。フラットな目線で物事を捉えていくこと…などに焦点が当たります。今は大運の2年目になるので、鳳閣星としてのテーマをうまく乗りこなしつつあるような気がします。このテーマを意識して、今年も無理なく日々の生活を充実させていきます。

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